新型コロナウィルスと探偵 Part2

コロナウィルスのせいでマスクの装着率は100%と言って良い。

探偵が尾行調査等を行う時には面取り(本人確認)が第一歩となる。

依頼者様から預かった写真とは「全然違うじゃん!」と言う事もよくある。

探偵は建物等(ビルやマンション)から出てきた瞬間に本人かどうかを見極めなけれならない。

(一戸建ての自宅等では顔が見えなくてもそこから出てきた人物が対象者なので楽である)

それがここに来て対象者も当然マスクをしているので面取りの難易度が高くなってしまった。

そのうえ帽子等を被られたら目だけしか見えない、本人の目の前でジーっと見つめて確認するわけにもいかず、

少し遠目で確認するため全くわからないケースもある。

 

 

浮気をするときとか後ろめたい気持ちがあると無意識に人目を避けようとするため帽子等をかぶる確率も上がるのだ。

顔では無く、体系や持ち物、歩き方等の特徴で認証できる様にしなければならないのである。

逆に探偵側も顔バレする率も減るのでその点は助かる。

探偵にとってはやりにくい時代になってしまった。

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