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連続放火犯再逮捕、他の不審火にも関与か?

建造物侵入などの容疑で2018年3月に逮捕された46歳の男が放火の容疑で再逮捕されました。

再逮捕の容疑は、2018年2月9日の午後11時20分ごろ容疑者の自宅近くのラーメン店に、

営業終了後に侵入し、店内に火を放ったということである。

再逮捕の日は2018年4月4日。

警察の調べに対し、「わたしがやりました」と容疑を認めた。

男が放火したラーメン店は、その後閉店に追い込まれた。

写真①.JPG

「おいしい店だったのに、放火で閉店なんて残念」、「感じのいい店でしたよ」と近所の評判

は良かった。

さて、このラーメン店の周辺100m以内では、3件の不審火が発生していました。

不審火が発生したのは、2017年12月25日午後11時過ぎ。

新築中の建物が燃えたり、アパート1階の外壁が燃えたり、アパートに駐車中のオートバイ

が燃える火災が発生していた。

ただ、出火場所には火の気が無いことや、出火の時間帯が深夜や未明であることなど

容疑者の放火手口と類似点が多く、関与があったとものとみられていた。

そして、新築中の建物への放火容疑で本年5月に再逮捕。

6月にはアパート1階の外壁に火をつけた容疑で再逮捕。

広瀬ハイツ広瀬ハイツ 探偵 

この火災では40代の女性が煙を吸うなどして病院に搬送された。

火をつけられたアパート住む男性は「新築中の住宅の火事と思っていたら、

自分のアパートが燃えていた。パニック状態だった」と火事の様子を語った。

さらに今年7月27日、アパートの敷地内に止めてあったオートバイを覆ったシートに

火をつけた疑いで再逮捕された。

※ファミール野沢ファミール探偵 

警察の調べに対し、「仕事でむしゃくしゃしてやった」と供述。

じつは、この容疑者の住む地域では、2016年2月~2017年6月頃にも5件の不審火が発

生しているのです。

2017年6月の火災について発生直後の報道によると、
※サンハイツ中山
中山 探偵 

『16日午前1時50分ごろ発生、サンハイツ中山の物置や外壁が燃えた。

現場周辺に火の気はなく、連続放火の可能性もあるとのこと』

逮捕された男の手口と似ている点が多そうです。

近隣の住民は、「マネする奴が出てくる前に早く犯人を捕まえてほしい」と容疑者が逮捕さ

れても、なお不安を口にしていました。

放火は殺人同様の重大な犯罪です。

以下
https://keiji-pro.com/columns/59/#toc_anchor-1-12 より引用
現住建造物等放火罪は、死刑もあり、5年以上の懲役刑しか無い非常に重い刑罰です。これは、殺人罪で設定されている刑罰と同じです。人が住んでいる場所に放火すれば、命の危険性があるので殺人の意思は無くても殺人罪と同等の刑罰を受けます。

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