探偵/興信所/浮気/東京/武蔵野市

探偵という職業について

探偵業と言えば、漫画や映画に出てくるような表に出てこないヒーロー像を頭に描くかもしれないが、実際の探偵業というのは一体どのようなものなのだろうか?今回は探偵業に必要な能力に限定して、この仕事を見て行こうと思う。

探偵

■探偵業に向いている人・向かない人

まず、どのような人間が探偵に向いているかだが、柔軟性と学習能力がものを言う世界であると言える。ひとつ目の柔軟性についてだが、浮気調査にしろ、婚約者の素行調査にしろ、人捜しにしろ、相手が人である以上、担当する依頼内容が同じ状況や同じパターンである可能性は皆無である。

フレキシブルな思考や臨機応変な対応が出来なければ、この仕事で生きて行くのは難しいと断言出来る。今は探偵会社に就職するための専門学校などもあるようだが、どれだけ優れたマニュアルがあったとしても、その通りにいく事がない以上、その先の能力がどうしても必要となってくる。

マニュアルで全体の1割を学べたとしても、残りは経験を積んで対応出来る幅を広げて行く事が大切になってくるのだ。そこで必要となるのが次の学習能力である。どれだけ経験値を増やして、どんな状況でも対応出来る力がつけば、それが結果的に探偵業に向いている人となるのかもしれない。

逆に指示待ち人間や、学習意欲のなく同じ間違いをする人間は、この職業には向かない。努力では補えない部分も多いので、自分がどのタイプに該当するかの見極めが重要になってくる。

■客観的な視点

探偵業務に必要不可欠な能力が、上の2つに加えてこの「客観的な視点」である。探偵業務というのは、どこまで対象から離れて答えに近づけるかが鍵となる。つまり木を見て森を見る観察力と、逆に対象に限りなく接近して観察する力も必要となってくる。

上記の能力が社会の需要となりキャッシュに変わる。非常に価値があり、奥深い面白みのある仕事と言えるだろう。

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